【独身だけど海外の精子バンクを使って妊活】日本で事前診断を受けて来た件
おつかれーす。
全国の妊活&仕事辞めたいレディーの皆さま、おつかれーっす。
さて、前回妊活用語なんてものを書いた訳ですけれども
その後ぱたりとブログの更新を怠っておりました。
というのも、今の状況でできることって本当に少ないんですyo!
主に情報収集。ていうか日本で精子バンクを使った人工授精が行われていないんだから行動するっつっても限りがあるよね。うん。
そんな中、私がこの1ヶ月でやっていたことといえば、
妊活用の健康診断!
まーブライダルチェックってやつです。
いつかの記事で、以前ブライダルチェック受けたよ!結果は結構良好だったよ!って話をしたと思うんですけど、今回は海外のクリニックに提出する用のテストを受けに行って来ました。
まず、私がいいなと思ったのがデンマークのクリニック。
そこにメールで問い合わせをすると、外国人(つまり私)でも治療okとのこと。
で、「あんまり頻繁に行けないんだけど…」と相談すると、
「大丈夫!事前のチェックアップ(健康診断)を日本でやってもらって、それを電子カルテ(?)にアップロードすれば事前準備の為の渡航はいらないよ!」
とのこと。
てな訳で、指定のチェックアップを受けるためにかかりつけの婦人科に赴いた訳です。
ちなみにそのクリニックに指定されたチェック項目は以下の通り。
・HBsAg(B型肝炎の表面抗原)
・HIV1+2
・クラミジア検査
しかし、しかしだ。
なんの疑いもなく婦人科を訪れた私に災難がふりかかる。
項目としてはブライダルチェックの項目に入っていそうなので、ブライダルチェックで予約を入れ、準備万端で診察室をノックする私。
私「あのー、海外で治療をするかもしれないので、この5項目を調べてほしいんですけど」
先生「ほー、なるほど。まず、上2つはB型肝炎抗体のテストってことで1つにまとめられちゃうなぁ。」
私「そういうもんなんですか」
先生「そうだねー。僕たちが分析する訳じゃなくて、外部委託だからね。それと、HIVも1+2ってなってるけどまとまっちゃうね。」
私「あ、ソウナンスカー」
先生「うん。じゃあ内診しようかー」
私「ヘーイ」
先生「子宮も卵管も問題なさそうだね」
私「あ、ハイ ソッスカ」
私「そういえば」
先生「ん?」
私「検査結果って英語で書いてもらえるんでしょうか」
先生「あーそれは無理だね」
私「えっっっっ」
先生「外部委託だからフォーマットの指定とかできないからね〜」
私「えっっっっっっっっっ」
先生「はーい、じゃあ次は血液検査なので身支度済んだらry(」
そうなんです。
海外のクリニックに結果を送信しなくちゃいけないのに、日本語の検査結果しか入手できない(わかる?)。
つまり、今回のチェックアップはほぼ無駄。
無理やり意味を見出すとすれば、もしここで何かひっかかるようなことがあれば、日本で治療をしてから→事前検査のための渡航
となるので、色々節約できるってところかしら。
海外まで行ったのに事前検査でひっかかったらどうしようもないしね。
えーん( ; ; )
ちなみにこの検査、2万くらいしました。
結果は問題なし。
前回検査してから2回しかセックスしてないから、なんだか割高だなぁとか思ったりしたのでした。
まとめ
日本の婦人科では英語の検査証明書は発行してもらえない。*1
事前検査のための渡航が必要っぽい。