【独身だけど海外の精子バンクを使って妊活しよう】精子バンクってどうなのよ?自分なりのまとめ
ばしばし書いてくぜ!
精子バンクってどうなのよ?
これについてはまだやってないので何とも言えないけど、追々レポしようと思っています。なので、ここではネットの海をサーフィンしてわかったことを書いておこうと思います。
まず、日本における精子バンク。
結論から言うと、ドナーの数は少ないし、そもそも精子バンクを利用した人工授精はほぼ無理。日本はLGBTとか新しい人生観とかそういうのに法律が対応するのが非常に遅く、保守的なので、私のような選択的シングルマザー希望者には正規の道では無理っぽい。
※正規の道では、と言ったのは、病院によっては既婚であるようにみせかければ(夫は海外駐在で…等と嘘をつく)、やってくれるかもしれないから。でもやはり最近はリスク管理の一環的な理由で、婚姻証明書とか戸籍抄本などの続柄が記載された公文書の提示を求められることが多いようです。ま、そりゃそーだよね。。
次に、海外の精子バンク。
アメリカ、デンマーク、イギリスなんかではすごくポピュラーな存在みたいね。
こういうところにフランスが入ってこないのがまた面白い。出生率は高いけど、精子バンク利用者は少ない。つまり、みんなセックス大好きで自然妊娠してるってことかな?笑
しかし、いかんせん海外の精子バンクを利用して妊活した、という情報が少ない。
あってもいわゆる取材としてピックアップされた、雑誌やサイトのひとネタに過ぎない感じ。
その中でも詳しくレポされてて勉強になるなー!と思ったのはこれ。
コエルというサイトの記事で、精子バンクで子どもを持つということという連載もので、①〜③まで。
デンマークで精子バンクがポピュラーなのはどんな背景があるからか、どんなシステムでドナー(精子提供者)が決まるのか、どんなシステムで人工授精まで行き着くのか。
そんなことが文量多く、載ってます。分かりやすくて勉強になる。ありがたし。
あとは、未婚でも人工授精(AID)に協力してくれる病院はないかという質問とその回答。
未婚でのAID 2014/06/25 13:21 | 不妊治療情報サイト【子宝ねっと】
普通の掲示板で、投稿者や回答者はみなさん専門家ではないようですが、情報交換が闊達でなかなかよかった。Yahoo知恵袋とかにもこういう質問はあったけど、どれも回答者がクソで的を得た回答はほぼなかった。「そんな理由で子供を作るなんて親のエゴです!!!!子育てはそんな易しいもんじゃない!」とか回答する人ってどんな思考回路してんのかな。そんな風潮だから子供が増えなくてやばいんじゃないか。つーか質問に答えられないなら黙ってろよ。。
もう一つ、似たような掲示板で、41歳パートナーなしでも体外受精を受けたいという人の投稿。
参考になるのは質問者と同じ40代でパートナーなしで妊活している人の回答。
住んでいる国は日本じゃないみたいだけど、色々トライしているのが分かり、貴重な実体験を読めます。(ちなみにその他の回答は割とクソ)
私が今、わからんこと。
・日本の自宅でシリンジ法をやりたいけど、自宅に郵送してくれるところはあるのか?
→デンマークのEuropean Sperm Bankでは2018年から自宅への郵送はしないことになった、と書いてあります。
・日本への輸入はどうやればいい?
→まず、液体窒素が入ったタンク(しかも他人の精子入り)を輸入するには?検疫とかどうなのよ?スムーズに輸入するための手順が不明。
・日本の自宅に輸入するのが難しいなら、海外のクリニックで人工授精した方がよくない?どこでできる?
→今目をつけているのはデンマーク。外国人にもやってくれるっぽい。でも定期的に通うのは結構大変だから、そういう所にも気を使ってくれるところないかなー。
あとはタイとか。衛生面どうなんだっつー根本的な疑問は残るものの、性に関する外科的技術はなかなか高いし、ホテルからスケジュールまでコーディネートしてくれる病院もあるみたい。日本から近いし、なかなかいいかも。
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