愛とは何かを悟った昨日の話③
あらすじ。
こいつまじソウルメイト☆って思ってた彼氏と別れ、失意のどん底に落ちるも、なんとか乗り越えつつあった私。ひょんな事からメッセージのやり取りが再開され、淡い期待を抱きつつ会う事に成功。しかし時差ボケ+アルコール=ゆるゆる系女子、という訳で意に反してセックースしてしまう。オワタな状況にありながらも上から目線を捨てきれない私は、悲劇のヒロインよろしくモネの睡蓮に魅了される。モネの睡蓮は愛の儚さと尊さを教えてくれているような気がした。やべえ。
あらすじ終わり。
※今回の記事はぐだぐだ書いてるだけなので内容は薄いです
さて、そんな訳で、あれから色々と考えを巡らせて見たんですよ。
彼のこんな所が嫌だ選手権を開催してみたり、自分のなりたい姿を考えてみたり。
あとはこれまでの恋愛経験を振り返ってみて、どんだけ反省が活かされてねえんだって落ち込んでみたりするなどしました。
結論を言うとね、わかりません。
どうしたらいいのか分からなくなっちゃったの(思考停止)。
彼の嫌な所もたくさん知ってるし、素敵なところもたくさん知ってる。
彼の状況も理解するつもりだし、辛い時も楽しい時も支えてあげたいなぁと思う。
一方、自分の人生だけで言えば、仕事は即辞めたいし、なんならワーホリとか取ってプラプラ自由を満喫したい。もし出来るならブロガーとかyoutuberとかやってお小遣い稼ぎつつもフランスの田舎で暮らしたい。できれば彼と。そうじゃなければ他の誰かと。
どーすりゃええねん…
つーかさ、薄々気付いてたけど、世の中の夫婦、すげーよ。
世界に13億人くらい人口がいるとして、自分と同世代の人(=恋愛対象者)ってせいぜい3億人くらいじゃん?適当だけど。
それでさ、お互いに、この人好き!一生愛し続けたる!支えてあげるし支えてもらいたい!って思う、しかもほぼ同じタイミングで。
ってやばくね?控えめに言って奇跡じゃね?
私の周りで言うとね、一番身近な夫婦ってやっぱり両親なんですよね。
小さい頃から「お母さん、喧嘩腰で物言うのやめなよ…」「お父さん、これまでに話聞いてない件で1億回くらいは怒られてるんだから学習しようよ…」と思っており、もし自分がお母さんだったら/お父さんだったらどう感じるか、を妄想していた訳です。
もうね完全に離婚案件。超簡単な事を毎日言う事、つまり学習されない事って本ッッッッッッ当にイライラするし、喧嘩腰でチクチク物を言われるのも本ッッッッッッ当にストレスたまる。私なら即離婚、もしくは別居するね。
そんな両親ですが、なんやかんやあっても仲良くやっている訳です。
お母さんは文句を言いながらも毎日脱ぎっぱなしの洋服を回収して洗濯してるし、お父さんは子供の前でけちょんけちょんに怒られながらも買い物にはくっついて行きます(荷物持ち要員)。
彼らはミラクルをいとも簡単に起こし続けている。
私は結婚したことないから分からないけど、やっぱ神様に誓うと違うもんなのかな?
さて。
なんだか私のパートナーが彼である必然性は限りなく低くなってまいりました。
優しくてぐうたら好きなフランス人なんていくらでもいるわな。
さぁ、次に進もうじゃないか。